更年期のいろいろ
40代半ばをすぎた女性が集まって、自分の健康について話し合うとき、よく「私はもう更年期だから・・・」などといいます。
そして聞いている人も、それでなんとなく相手のうったえが理解できるような気がしてきます。
そのように更年期とは、漠然とした老化へ向かう旅の一つの関所のように考えられているようです。
事実、学問的にもその定義は必ずしも明確に定まっているわけではなく、その開始時期と終末期についてもいろいろな定義や説があります。
しかし、一般的には40代半ばをすぎて卵巣の老化が起こり、それまで規則正しかった性周期に乱れが出てきます。
つまり、生理が不順になってきて、やがて閉経(生理がストップ)し、その後2~3年、生理はありませんが、不規則な出血をみることがあります。
この期間を総称して、更年期と呼んでいます。
ですからこの時間的な経過を考えて、更年期→更年期後期→閉経期→老年期と区分して考えると理解しやすいようです。